透明な液が滲むアトピー(5) 排出
透明な膿が滲むアトピーは重度のアトピーと言われますが、膿自体が問題というよりは治療法方がないということがもっと深刻な問題です。炎症を起こし膿が出ると抗生物質、ステロイド、このようなものを塗り続け、また注射を打ったりしますが、それは病気を取り除くのではなく溜めているのです。
一定の期間は膿が滲まないかもしれませんが、もしまた出てくるのなら、そこへ同じ治療を繰り返しても根本治療にはなっていないということです。そうなると、管理をするといっても方向が病気をなくす方向ではなく、一時的に抑えているだけなので病気の原因は溜まっていくだけなのです。
病気が排出されなければ、まだ子供だとしても重度のアトピーに進む場合もあります。皮膚の色は黒ずみ、臭いがします。しかし、アトピーを排出する方法に方向を変えれば変わります。
排出する治療を始めると、初めは患部が広がったように見えます。広がったのではなく、押さえつけていた毒が上がってきただけです。ですから心配はいりません。さらに毒が取り除かれれば、徐々に傷は塞がり皮膚は明るくなりつやつやしてきます。それで全部排出されれば、正常な肌に戻ります。
押さえつけて一時的に症状を緩和する方法と、
中から毒を押し上げて排出する方法はこんなに違います。
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