2014年3月8日土曜日

大人アトピー治療(治るとは思っていませんでした)


大人アトピー
成人アトピーは治る?治らない?

「アトピーが治るとは思ってもみませんでした。」
ある成人アトピー患者さんの話です。今までどのような治療をしてきたのか、あれこれと話を聞きました。苦労したこと、好きだったサッカーができなくなった話、アトピーのせいで自信を失い生きるのかつらかった話、最近は講義を聞いたり友達にも会って少しずつ自分を取り戻しているという話。。。

私はアトピーが治るなんで思ってもみませんでした。

小さい頃からアトピーがあり、それがひどくなって社会進出のためにがんばって勉強していたこともすべてできなくなり、もうアトピーは無理だと思っていたところ、私の噂を聞き来院しました。


全身に上のような状態のアトピーがありました。子供のときからアトピーだった人は、アトピーを治すために「やらなかったことがない」人たちです。それでも答えは見つかりませんでした。ふくらはぎにもひどく出ていて腫れていて炎症が起き膿がでていました。


もう保湿や軟膏はやめて、中から毒を押しだして剥がし、アトピーの根本治療を説明し、漢方薬を処方しました。中にかなりの量のアトピー毒があったため、それが剥がれる時も、ご飯のおこげが剥がれるように大きなかさぶたとなって落ちていきました。

 

ある程度剥がれると、赤い肌が見え始めました。そうしてもう大きなかさぶたは出てこなくなり、患部も狭まってきました。そうして徐々にアトピーは完治へ向かっていきました。

今ではアトピーから治って90%は治ったと言いながらアトピーが完治すると今では信じていると言いました。皮膚の色もだいぶ変わりました。後は傷や跡等がなくなればいいのですが、ここまで来ればもう治療はかなり楽になります。あとは細かい粉のような皮が剥がれていきます。

「90%治った」この人といろんな話をしながら今日は幸せでした。医者と患者というよりは友達のように感じます。彼も私に握手を求めながら感謝して帰って行き、私もある一人の人を絶望から救い明るい人生を歩んでいけるようにできたという満足感で幸せな気分でした。
ソウル ウナ(雲火)韓方医院 ファン・ヒョジョン
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2014年3月6日木曜日

アトピーによい食品(葛の芽)


アトピーによい食品(葛の芽)

(韓国では)葛を知らない人はあまりいないでしょう。私は子供のとき田舎で育ったので、葛を掘って食べたりもしました。葛は、貧しい時期に春に食べるものがない時、掘って葛でうどんを作って食べたりお餅を作って食べたりもしました。

葛は主に丘や渓谷などで育ち、日当たりの良い場所よりも日陰でよく育ちます。しかし、どんな土でもよく育ちつるを伸ばすので、畑を荒らし木を倒してしまうこともあります。

山で葛のつるを見つけたら、そのつるに沿って根元を探し、そこを掘って葛を取り出します。大きいものはなかなか掘り出せず苦労しますが、それを家に持ち帰って食べたのを覚えています。

葛は主に根を食べます。今はそれを食べようとする人はあまりいません。山登りに行くとその登山口で葛の根のエキスを飲み物にして売っている人がいます。消化剤として有効です。葛といっても種類があるのですが、簡単に言えば苦い葛と甘い葛があります。苦い葛は、太り気味の人や暑がりの人向きです。反対に甘い葛は漢方学で言えば、脾臓や胃腸を保護する薬になります。冷え性の人にも良いです。


 

今日はアトピーによい葛を紹介しますが、アトピーには葛の芽が良いです。葛の芽は育つ速度が速く、1日に10センチ以上ぐんぐん育ちます。ですからタイミングが重要です。長く伸びだ葛の芽ではなく、手の平ぐらいに伸びた時が最も良いからです。冬の間じっとしていた葛の木が、芽を出し伸び始めたとき、その芽には生命力があり免疫力を高めてくれるため、私たちの体に力をくれます。葛が伸びきって、産毛のようなものが出ている状態はもう芽にはその力はありません。

また、成長が遅い子にも有効です。アトピーがひどいと背があまり伸びないのですが(痒さで眠れない、またはステロイドの副作用)そのような子にも役に立つ植物です。食べ方としては、昔は軽く湯通しして、みそと一緒にごはんと食べたのですが、今は子供たちはそういうものは食べないので、洗って日陰で干し、真空包装して保管し、煎じて飲ませてください。(日本では天ぷらにして食べますね)

山に行って採って来るのもいいですが、販売しているものを利用してもよいかと思います。
 

2014年3月5日水曜日

中にあるアトピー毒をすべて取り除けば


中にあるアトピー毒をすべて取り除けば

アトピーの原因となっている体内にある毒をすべて取り除けばアトピーは治ります。しかし、言葉では簡単ですが、それを実際に行っている病院はほとんどありません。体のあちこちに生じるアトピーの部位をメスで切り取るわけにもいかず、切り落としてしまうわけにもいきません。痒くて掻けば血が出て夜も眠れないわけですから、それが1日2日ではなくずっと続いているために、一時的であってもとりあえず眠れて、痒くなくて、赤くただれることがないようにしてくれる「塗り薬」や「抗生物質の服用」に頼ることになります。

私はその塗り薬に問題が多いと考えている人のひとりです。その薬自体が悪いと言っているのではありません。ただ、それを一時的に使うのではなく、長期的に使用した場合、結局あとでひどい成人慢性アトピーとなり、もうその塗り薬を塗っても炎症が引っ込まないようになってしまいます。

そこからもわかるように、「保湿」や「塗り薬」はアトピー自体を治してくれるものではないのです。その方法はかえってアトピーを溜めてしまう過程だと私は考えます。眠れずにつらくて一時的にその方法を用いるのは良いと思います。ただ、必ず根本治療もしなければならないということです。多くの人はアトピーは治らないと諦めているために、その根本治療を知らない人も大多数です。それに病院で言われたとおりに薬を飲み塗り薬を塗っていないと、民間療法などを勝手に行ってかえってひどくなったではないかと病院で怒られてしまうこともあるようです。

アトピーの毒を体外に排出できるよう、体の免疫力を育ててあげればアトピーは外部に排出されます。その力を強める漢方薬を私は処方し、患部には一切何も塗らないよう患者さんにお願いし治療を進めます。










ご覧いただいたように、毒を中から押し出せば今まで隠れていたアトピーも出てくるようになるのですが、その現れ方を見れば中にどれだけ毒があるか見当がつきます。最初はステロイドをやめることで症状はひどくなったように見えますが、その時期を越えれば毎月毎月、皮膚が剥がれていくたびにみるみるきれいになっていきます。

アトピーの治療は患者さんの体がすることです。私はその元々体に備わっている力を十分に発揮できるように免疫力を高める治療をするだけです。アトピーは不治の病ではありません。アトピーは治らない病気ではありません。アレルギー疾患はすべて免疫力の低下によるものです。ですから、アトピー治療の答えはそこにあるのです。

アトピー治療を恐れる人


アトピー治療を恐れる人

アトピー治療のために来院される方とまずいろいろお話をしますが、その中でも治療はしたいがそれが怖いという人たちがいます。

ある若い女性の話ですが、アトピーがひどく片目は失明し、もう片方の目はブドウ膜炎で視力が弱くなりよく見えない状態でした。合併症が生じて眉毛もほとんどなく、皮膚の色も変色し、髪の毛もたくさん抜けて、まだ若いのに中年の女性のように見えました。

長いことアトピーで苦労してきたために、今では顔全体にアトピーがあり視力まで失いほとんど見えない状態でした。アトピー治療の相談をしながらも不安を多く抱えていることがわかりました。アトピー治療はしたいのですが、ステロイドを使用しないと、今は少し見えている片目まで失明しまうかもしれないという医者の言葉に、ステロイドの中止は不可能だと考えていました。

アトピーによる合併症の中でも視力を失ってしまうことが一番大きな問題ではないかと思います。この方はアトピーのためにステロイドを使い始め、アトピーがひどくなり徐々に強いステロイドを使うことになり、徐々に視力は弱って片目は失明し、もう片方の目もよく見えない状態ですが、ステロイドをやめたらこの目もだめになるのではないかと心配していました。結局残念ながらステロイドがやめられないという本人の考えが強く、治療を始めることができずにそのまま帰られました。

またある若い青年は長い間アトピーで苦労し、体は痩せ細っていました。治療のための相談をしながら青年はこう言いました。「先生、今こんなに炎症がひどいのに抗生物質を飲まなかったら炎症がもっとひどくなるんじゃないでしょうか。炎症があるときは抗生物質が必要なのではないでしょうか?」

私はこういいました。「今まで抗生物質による治療を長い間続けて来たのではないですか?それでもこのような炎症があるのなら、今後また抗生物質を使用したところで、この炎症はなくならないのではないでしょうか?」結局、話は進展せず、この患者さんも不安を抱えたまま通っていた病院に入院するために帰って行きました。

アトピーを治療するには多くの障害物があります。ですから正確に知るべきです。このアトピーがどんな病気であり、本当に保湿を続けて管理をすれば結果的に完治するのか、治療法はどのようなものがあるのか、正確に知れば判断することができ、病気に負けないで、病気に勝ってこのアトピーを体から追い出してやるという力が生じます。

「アトピーから何としても治りたい」という思いと

「アトピーを何とか治してあげたい」という思いが出会えばアトピーから完全に開放されます。

 

2014年3月4日火曜日

乳頭アトピー


乳頭アトピー

アトピーができる部位の中でもこの乳頭にできたアトピーはとてもつらいものです。私の臨床経験談として乳頭のアトピーからどのように治ったのか、その過程をご紹介します。

アトピーが胸全体に出てくる場合がありますが、その時に乳頭の部分から膿が出てくると、何か大きな病気ではないかと心配になります。子供の時は、抗生物質やステロイドを用いて安定させある程度よくするのもいいですが、これがひどくなるともうそれでは抑えられない飽和状態になってしまいます。

そのような場合、まずもう保湿という方法をもう使用してはいけません。さらに強いステロイドを使用すれば、またしばらくしたらさらに強いステロイドが必要になります。

次に、アトピーの部位が胸ならば、その胸の部分を風通しが良い様にしてあげなければなりません。ピタッとつく服はいけません。会社勤めの方の場合は、せめて家にいる時はブカブカの服を着るなどして、風通しをよくします。そして消毒のし過ぎは良くありません。強迫観念に襲われて一日に何度もシャワーをしたり何度も消毒をしたりするのはあまり良くありません。

そうして何よりも体の中からの解決方法を探し実行しなければなりません。上に述べたことは外部的なことで、中からアトピーの解決方法を見つけてアトピーを除去しなければなりません。私の治療方法は、新しい皮膚を作り、毒素を排出する方法です。その治療過程は次の通りです。


この人は胸や乳頭にアトピーがあるだけではなく、体の全体に強くアトピーが出ており、皮膚の色も黒ずんでいます。典型的な成人アトピーの姿です。この状態の人が一生懸命ローションを塗ったり、塗り薬を塗っても無意味です。もうその方法は通用しない状態になっています。抗生物質で膿がでないようにすることも意味がありません。このようなときには、皮膚のトーンがここまで黒ずんでしまった時には、部分的な治療ではなく皮膚そのものの色が明るくなるように根本治療をしなければなりません。


皮膚が明るくなりアトピーが剥がれて、新しい細胞を作らなければなりません。ちょうど床に長いことへばり付いていたガムを剥がすように、剥がさなければならないのです。

 
 
 

もう何も塗らないで、新しい健康な細胞により健康な皮膚が作られる「漢方薬」を飲みます。「何も塗らないでください」と言うと初めはみんな不安がります。塗らないことでもっと悪化するのではないかと言います。しかし、塗らずに漢方によって皮膚の生成を促すと、皮膚の色が変わり明るくなります。そして、一枚一枚剥がれていきます。今まで長年塗ってきた「保湿剤」と言われるローションやステロイドは、治るから塗るのではなく他に方法がないから塗ってきました。それで根本治療になるとは誰も思っていません。

適当に治療してきた人は漠然と期待をします。しかし、本当に保湿をし管理をし食べ物にも注意し、本気でアトピーを治そうと努力して来た人は、ステロイドが根本治療にはならないことに気がつきます。

アトピーの毒が完全になくなれば、皮膚もとても明るくなり乳頭だけでなく胸の周囲の皮膚も本来の自分の皮膚に戻ります。そうなれば、もちろんもう何も塗る必要はなく、アトピーから完全に開放されます。上の人は成人の男性でしたが、同じように女性でも子供でもこのような過程でアトピーは治ります。

アトピー治療法


アトピー治療法

アトピー治療法、とても単純な言葉です。アトピーという病気があるので治療法もあるわけです。しかし、現実はアトピーという病気はあるのですが、アトピー治療法については明らかな部分が少なく、患者本人、親、家族、そして治療をする病院や医師までみな混乱状態です。治療がうまく行かないから仕方ありません。

ある大学生が来院したのですが、アトピーで何がつらいかと聞いてみました。眠れないこと、服を着ること、周りの人によいイメージを与えられないこと、半そでを着れず半ズボンを履けないこと。そして自分もつらいが母親がもっとつらがっていることだと言いました。

父親と二人でやってきました。お父さんが大きな決心をしてやってきました。「ここに来る前に他に3ヶ所に予約をしてきました。みな行って見て、本当に治ると言ってくれる病院があれば、本当にこの病院なら任せられるという所をみつければ、そこで治療するつもりです。」息子がアトピーで苦労しているのを見かねて、お父さんが率先して治療を進めようとしていました。

ある人はアレルギーを起こす食品を避ければアトピーは良くなると言います。しかし、それはすぐに限界がきます。その避けるべき食品は増える一方です。後には食べられるものがなくなります。

アトピー治療をして疲れて最後に出す結論は、十分な睡眠、無農薬の食品、野菜中心の献立、田舎で暮らし、ストレスを受けないこと、清潔にし木綿の服を着ること、などです。

そして塗り薬は、仕方なく塗らなければならない、ということ。

これらの結論は、「アトピーは治らない」ということが前提になっています。治らないのでできるだけアトピーの症状がでないような状態を作るという結論です。しかし、私はたくさんのアトピー患者さんに接し、今まで治療をしてきました。本当にひどいアトピーから軽いアトピー、子供のアトピーから大人のアトピーまで診てきましたが、どんなアトピーであっても「①何も塗らない②皮膚生成強化の漢方薬を服用する」この2つの鉄則を守ることでアトピーは治りました。

この子はまだ子供ですがアトピーがひどい状態でした。顔や腕にも出ていましたが、これからは何も塗らずにアトピーを剥がす治療を始めました。その過程は下の通りです。

 
 
 
 
 

この治療法は、中にある毒を排出する根本治療であるために、今まで押さえつけていた毒が表面化してきます。そのためにひどくなったように見え、周囲から「なぜ放置しているのか」という声を聞くようになります。しかし、このお母さんは今までの方法は根本治療にならないということをはっきり認識していましたので、最後まで治療を続けることができ、このように良くなりました。
 
アトピーが中にあるままで表面をつくろうのではなく、私は中に注目し、細胞を新しくし、アトピーを押し上げて剥がす治療法を用いています。ですから根本治療が可能です。この子だけではなく、アトピーで苦労している多くの人々が、もう体に毒をためるのではなく、この子の様に毒をなくしアトピーから開放され自由になって欲しいです。

2014年3月3日月曜日

鮫肌とアトピー


鮫肌とアトピー

鮫肌は表面に小さなブツブツが出て、触った時にざらざらする場合もあれば、触ってみるとつるつるですが、模様が鳥肌が立ったようにブツブツ出ている場合もあるようです。


 
それとアトピーと関係があるとは思っていませんでしたが、治療をしながら関係があるなと思いました。この子はアトピーが出て、そこに塗り薬を塗っていたところ、このように点々が出てきたそうです。皮膚の色が黒ずみ出し、鮫肌の状態になりました。


 
この人の場合は、それが少しひどい場合で、ぼつぼつがとてもはっきり見えます。皮膚の色も黒ずんでいます。私の治療経験では、この時に、ただローションを塗って皮膚に潤いを与えるという方法でこれは解決しません。それを続ければかえってひどくなります。

 

生まれたときから若干皮膚の色が黒い子がいます。日に焼けて黒いと勘違いされやすいのですが、そうではなく黒っぽい子がいます。そういう子もよく見ればこの鮫肌の点々がある場合があります。その場合も、アトピー治療(皮膚生成の漢方薬服用)によってその皮膚は明るくなります。

私はアトピー治療薬を服用中には鶏肉を食べないようにお願いしています。漢方では食品の性質を考えるのですが、鶏肉の性質は毛穴をふさぐ性質を持っているために、治療が終わるまでは我慢していただきます。もちろん、治ったらいくらでも食べて構いません。こちらでお出しする薬は皮膚を剥がし毒を排出させる力を持っていますので、逆に皮膚の穴をふさぐ性質のあるものは控えなければ効果がなくなってしまうからです。

ソウル ウナ韓方医院 院長ファン・ヒョジョン
www.unhwamedi.com

*当院の治療は、①顆粒の漢方薬の服用②いくつかの注意事項を守ることです。
日本など海外にお住まいで来院が難しい場合、メールにて患部の写真を毎月送付いただき治療を進めています。お気軽にお問い合わせください。(
unhwamedi@naver.com)