鮫肌とアトピー
鮫肌は表面に小さなブツブツが出て、触った時にざらざらする場合もあれば、触ってみるとつるつるですが、模様が鳥肌が立ったようにブツブツ出ている場合もあるようです。
それとアトピーと関係があるとは思っていませんでしたが、治療をしながら関係があるなと思いました。この子はアトピーが出て、そこに塗り薬を塗っていたところ、このように点々が出てきたそうです。皮膚の色が黒ずみ出し、鮫肌の状態になりました。
この人の場合は、それが少しひどい場合で、ぼつぼつがとてもはっきり見えます。皮膚の色も黒ずんでいます。私の治療経験では、この時に、ただローションを塗って皮膚に潤いを与えるという方法でこれは解決しません。それを続ければかえってひどくなります。
生まれたときから若干皮膚の色が黒い子がいます。日に焼けて黒いと勘違いされやすいのですが、そうではなく黒っぽい子がいます。そういう子もよく見ればこの鮫肌の点々がある場合があります。その場合も、アトピー治療(皮膚生成の漢方薬服用)によってその皮膚は明るくなります。
私はアトピー治療薬を服用中には鶏肉を食べないようにお願いしています。漢方では食品の性質を考えるのですが、鶏肉の性質は毛穴をふさぐ性質を持っているために、治療が終わるまでは我慢していただきます。もちろん、治ったらいくらでも食べて構いません。こちらでお出しする薬は皮膚を剥がし毒を排出させる力を持っていますので、逆に皮膚の穴をふさぐ性質のあるものは控えなければ効果がなくなってしまうからです。
ソウル ウナ韓方医院 院長ファン・ヒョジョン
www.unhwamedi.com
*当院の治療は、①顆粒の漢方薬の服用②いくつかの注意事項を守ることです。
日本など海外にお住まいで来院が難しい場合、メールにて患部の写真を毎月送付いただき治療を進めています。お気軽にお問い合わせください。(unhwamedi@naver.com)
ソウル ウナ韓方医院 院長ファン・ヒョジョン
www.unhwamedi.com
*当院の治療は、①顆粒の漢方薬の服用②いくつかの注意事項を守ることです。
日本など海外にお住まいで来院が難しい場合、メールにて患部の写真を毎月送付いただき治療を進めています。お気軽にお問い合わせください。(unhwamedi@naver.com)
0 件のコメント:
コメントを投稿