2014年3月26日水曜日

アトピーをすべて治療した後にやって来る幸せ


アトピーをすべて治療した後にやって来る幸せ

 

東医宝鑑というドラマを見ると、胃がん治療する場面が出てきます。それを見ながら、「漢方医学であんな病気も治せるんだ」とうれしくなります。その他にも昔の医師たちの「らい病」を治療しようと努力した人の話や、難病を治療しようとした医師のその一生を知ると、自然と頭が下がりその方たちが偉大に見えます。

現代にも難病が多くあります。その不治の病のうちの1つにアトピーがありますが、そのアトピー性皮膚炎がとてもひどいものは、見ていられない程ひどい症状の場合もあります。私が毎日、アトピー患者さんと接しながら、生まれてまだ数ヶ月の赤ちゃんが来る場合もありますが、もうどうしようもない位にひどい状態になって体中がかさぶたになているそんな重症の方もやってきます。

「今までどんなに苦労してきただろうか、今までどんなに傷ついてきただろうか…」

しかし、反対に良くなって、もうすぐでアトピー治療が終わるという人がやって来て帰るときには、診療室から出て行く後ろ姿を見ながら、とても幸せになります。昔の多くの医者もこのような幸せの中で、自分なりに喜びを感じながら、治療過程の中で起きる様々な問題を乗り越えて行ったのではないかと思います。

 

アトピーも怖い病気です。アレルギー疾患なので今後文明がさらに発達すれば、より増えていく病気です。

体の表面のあちこちに液がにじんでいる子を連れてきたお母さんの顔はとても心配そうでした。治療法法がなく、その子の下にも二人の妹、弟がいましたが、その子たちもアトピーでした。保湿を続けていましたが、徐々にひどくなる様子を見て、夜になるととても痒がるので怖いと言っていました。寝るときは両サイドに子供を寝かせて痒がるたびに掻いてあげなければならないのですが、子供たちも寝不足、お母さんも寝不足で、そしていつこのアトピーが治るかも見当もつかない状況で不安の中で生活していました。



アトピーははがせばなくなり病気です。要ははがす方法を知らずに、この毒をどんどん体にためてきたためアトピーが治らなかったのです。中から健康な皮膚が上がってくる漢方薬を服用させれば、徐々にアトピーが落ちていき、中から明るい色のきれいな皮膚が見えてきます。

 


結局はアトピーがすべてはがれていき、アトピー治療は完了を迎えます。背中も同じことです。

 
 


アトピーを剥がすと、皮膚の色がまず変わります。健康な本来の状態になります。もうアトピーから開放されます。もう夜中に掻いてあげなくても済み、夜にぐっすり休めるようになりました。幸せな表情で帰っていく家族を見ながら私も本当に幸せな気分でした。

もう、人の目を気にしないで、元気に明るく生きるんだよ!!

アトピーで苦労する多くの人がこのように開放されて欲しいですし、特に生まれて間もない子供たちは、1日でも早く治療を開始して、アトピーと一緒に人生を歩まないようになって欲しいです。

ソウル雲火(ウナ)韓方医院 院長 ファン・ヒョジョン
www.unhwamedi.com
 

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