2014年3月25日火曜日

背中のアトピー治療


背中のアトピー治療
アトピー治療は有名な学者が難しい言葉で表現すればアトピーが治るのではありません。その人の治療法に従った結果、ひどい慢性アトピーに進展したのだとしたら、これはそのままその方法で行くべきなのではなく、違う方法を模索しなければならないのではないでしょうか。


ある子が上のような状態で来院しました。アトピーが全身にひどく液がにじんでいました。もう保湿を繰り返しても収まらない状況になっていました。問題は、このようになっても既存の方法以外に何か特別な治療方法が病院にないということです。今までもかゆみがひどければかゆみ止め、炎症が生じれば抗生物質というように、治療をしてきたわけですが、その結果がこれなら、病院では薬の量を増やすことしか他に方法がないわけです。

しかし、今までその方法を用いた結果がこれなのに、これからも数年、十数年それを繰り返して行ったらどんな結果が待っているのでしょうか。この子の未来はどうなるのでしょうか。

 

自分の考えはいつも正しいと思っている人は問題があります。私ももしそうならば多くの人に苦痛を与える人間になるでしょう。アトピー治療に関して、いままで「正しい」と考えられてきた治療法があります。しかし、もう一度その正しさを考えてみる時期が来たのではないでしょうか。いつまでこの「塗る」治療が正しいと信じるのでしょうか。(治っていないので正確には治療とは呼べませんが)

私はとても簡単なことから方法を探しました。転んで傷ができたら自然とその傷がふさがります。その力が人間には備わっています。アトピーも炎症を起こしているわけですが、その炎症を自ら治し、毒のある細胞ははがして落としたら、アトピーがなくなりきれいな本人の肌になると考えました。

 
 
 
 

漢方の中にそのような機能を高めるものがあるのですが、それを処方して服用した時に、写真のようにアトピーがはがれました。

保湿によって安定させる方法とは全く違う結果です。たくさん体に溜まっていたものを追い出してきれいになった姿です。すばらしい理論も学問もいいですが、自分の免疫力を高めて、毒をなくすという簡単なこの方法なら、誰でもわかりやすく、誰でもアトピーから解放される方法です。

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