2014年9月5日金曜日

乳児アトピー  ―赤ちゃんのうちに治療を―

乳児アトピー  ~ 赤ちゃんのうちに治療を


アトピーの方に毎日会って診察していますが
お話を伺うと本当にアトピーのための問題が1つ、2つではありません。
アトピーは成人になればなるほど
アトピーになっていた期間が長ければ長いほど
保湿をし薬を塗った期間が長ければ長いほど
問題が大きくなってきます。


アトピーはできるだけ早めに子供の時に治療すべきです。
小学校に上がる前に治療することが私は良いと考えています。
アトピーがあるまま小学校や中学、高校に通うことは大変です。
人の目も気にしなければならないし、
とにかく学校に通えばアトピーであることが様々な問題にぶつかります。
ですから、学校に上がる前に、1歳でも幼い時に治して欲しいのです。


そして
赤ちゃんやお子さんに飲ませる薬は安全でなければなりません。
日本ではそんな噂がないかもしれませんが、韓国では
漢方薬を飲み続けると肝臓を悪くする、と信じている人がいますので、
その誤解を解くためにも、私は服用前と治療途中、
そして完治後の最低3回血液検査をしていただいています。

肝臓を悪くするどころか、肝数値は良くなるのですが、
それをしっかり認識していただきます。
アトピーだけ治療しているのではなく、体質を根本的に改善させているわけです。


まだ小さいときにアトピーになり、すぐにこの治療を開始すれば、
それほど苦労せずにアトピーが治療できます。
治療期間が短ければ、かかる費用も少なくて済みます。
私は世間一般に行われている治療法とは異なった治療をしています。
つまり、保湿をする方法は正しい治療法ではなく、
かえってアトピーを悪化させていると考えます。

アトピーに保湿をせず、漢方薬を服用し、
アトピー毒を中から押し出すそういう治療をしています。
そうするとアトピーが徐々にはがれていききれいになります。





その過程は、一時的に保湿をして何かを塗って
表面をきれいにした場合の皮膚の状態とは全く違います。
塗って安定させている皮膚は、黒ずんでいます。
しかし、毒をはがしていく過程の皮膚は明るい色をしています。

もちろん、青年や大人のアトピーも治療は可能ですが、
アトピーになって間もない頃に治療を開始すれば
明るい学校生活を送ることができます。


ウナ韓方医院(韓国ソウル市 ヤンジェ駅前)
院長 ファン・ヒョジョン
質問などはメールでどうぞ

ホームページ
www.unhwamedi.com 

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