2013年10月31日木曜日

アトピー治療の道

アトピー治療にはいろいろな道があります。
多くの道がありますが、本当にアトピーの根本を解決する治療は何でしょうか。
簡単な問題ではありません。

現代文化の発展で起きたさまざまな内外の公害が
私たちの体にたまってアレルギーが起きますが
そのうちの1つがアトピーです。
現代病です。

ペットボトルは便利ですが、土には帰らないために
かえって全世界のゴミになっているように(リサイクルもしますが)
私たちの体にも汚染したさまざまなものが
自然浄化されず蓄積され、それが出て来たのがアトピーです。

アトピーの治療を検索すればさまざまな情報があるとは思いますが
その中でも
病気の原因を外部の皮膚に排出させ、本来のきれいな肌にする方法で
ご紹介します。




















普通アトピーはかゆいということが一番つらい部分です。
そしてかくと、血が出て、炎症を起こしたりしますので、
まず、かかないように、かゆみを抑える薬や注射、
炎症をおこさないための処方を行います。

それですぐ治ってしまえば問題はないのですが、
問題は、治ったかのように思っても、薬をやめるとまた出て来て
ずっと薬に頼るようになった場合です。
そうなると、表面は問題がないように見えますが、
アトピーの毒が排出されず中では毒がたまっていきます。

上の写真はそのような薬での治療に限界がきて、
治まらなくなってしまったケースです。


上の患者さんが、皮膚再生治療によりどのように変化したでしょうか。



中から健康な皮膚を生成させ、それを押し上げて、
毒の含んだ皮膚ははがれ落ち、このように完全にきれいになりました。

足にも同じような症状がありましたが、
どうなったでしょうか。
手にも足にもこのような真っ赤な湿疹がありました。
本当にかゆかったと思います。









しかし、外から塗る治療ではなく
中から健康な皮膚を生成し、毒を追い出した結果、
このような肌になりました。

これがアトピー治療の新しい道だと私は考えますが
みなさんはどう思いますか?

2013年10月30日水曜日

足の指にできたアトピー



足のアトピーが徐々にひどくなると足の裏だけでなく指もひどくなります。

もっとひどい人は、歩くのも痛いし、 ひび割れて、血がにじみ、指と指がくっついて、とてもかゆく、足のつめも厚くなり、老人のつめのようになってしまいます。

単純に足の症状だけ見れば、水虫のようです。

しかし、この人は体にアトピーがあり、足にもこのように出ているため、
アトピーによるものだと言うことができます。










足の指は赤くなり、足の指の間はひび割れれて血がにじんでいます。
私も軍隊にいた時、このような症状になり苦労した経験がありますが、
お湯に塩を入れて、それを足にかけて、一時的に安定させていました。

しかし、夜、寝ている時にかゆくてたまらなくなり、
かけば翌朝ふとんの上はむけた皮が粉のように落ちていました。
このように足の指やその間にアトピーがひどくなった時に、
軟膏を塗ったりする場合が多いですが、
それで本当に治るのかといえば疑問が残ります。











このようなアトピーを中から再生させるように薬を処方し、
中に隠れていた病気の原因を除去できれば徐々に明るくなります。




完全に毒を取り除くと、徐々に病気の層が薄くなり

最後には跡も消え、厚かったつめも薄くなり

足の指も自分の形に戻り

足のにおいも消えていきます。

このようにきれいな足になれば、アトピーから開放されます。

2013年10月28日月曜日

額と目の周囲にできたアトピー


アトピー治療をしていると、保湿剤を長い間塗り続けた人によく会います。
アトピーだけでなく合併症で苦しむ人も多いのです。
特に目の周囲にアトピーがひどくなれば、視力が低下したり
目に異常が起きることがあるのですが、
結膜炎などになり、最悪の場合には失明することもあります。

アトピーがひどい場合、周辺の温度や環境に敏感になるのですが、
目にアトピーがひどい人は、目や視力に影響を与え、
太陽がまぶしくて帽子をかぶらずにはいられないとか
夜にしか外出できない人もいます。

体にアトピーがあっても顔にない人は、隠すことができまずが
顔にひどい人は、極度の対人恐怖症になります。

通りすがりの人に変な目で見られたり、
本人は心配しているつもりで言うことだとしても
いつも同じことを何人にも言われる人はそれが大きなストレスになります。
誰かに見られるのがいやで、いつもうつむいて歩くしかありません。



この子も額と目の周囲にアトピーがでて苦労をしました。
どこの親が、このようにアトピーがひどいのに、何もしないで放っておくでしょうか。
病院治療をしたり、いろいろ試してみましたが、どんどん赤くなっていくために
不安な気持ちで過ごしていました。
絆創膏をはっても、膿は止まりませんでした。

この赤い状態を通り越すと、黒ずんでいきます。
そうして毒をどんどんためていくのです。
この子は、この時点で治療方向を変えました。




方向を変えて、病気を取り除く方向にしました。
まず、初めの条件が何も塗らないことです。
何も塗らないと乾燥するようですが、そして悪化するようですが
何の対策もなくただ塗らない場合はそうかもしれませんが。
中から新しい皮膚が出てくるように治療をしているので
乾燥しても問題がなく
かゆみも、徐々に落ち着いていきます。






アトピーがはがれおちれば、保湿をしなくても
きれいな肌になり、自分の明るい肌を取り戻せます。
人の体は不思議な力を持っています。
自ら、病気に勝つ力を持っています。

ただその力をどうしたら発揮できるのかを知らないために
その場しのぎの治療をし続け
結局は治療にならずに、苦痛の中で不幸な日々を送っている人が多いのです。

副作用の心配、
アレルギーを起こす食品を避けなければならない心配、
一生治らないのではないかという不安
成長を妨害しているという悩み

アトピーが与えたそのような悩みや不安から解放され
健康な人生に変わります。

アトピー治療で重要なことは
考えを転換し
根本治療をすることです。

2013年10月27日日曜日

ふくらはぎのアトピー

ふくらはぎアトピー

アトピー治療において部分的に分けると言うのはあまり意味がありません。
顔にできたら顔のアトピー、腕にできたら腕のアトピー

このような分類は実際はあまり意味がなく、全身のあちこちに発病するのがアトピーです。
とりあえず、説明をするためにこのように分類をして書いています。

各部分に 湿疹ができてそれが繰り返し現れるなら、それをアトピーと言います。
これが長期化してきた時に、現状維持をしながらそのまま毒を体にためていくのか、
それともアトピーを取り除いていくか、方向を決めなければなりません。

アトピーができたときに、最初から大騒ぎをする人はあまりいません。
大部分の人は薬を塗ればすぐ治るだろうと思います。
ところが、塗っても治らないために、病院へ行き、それでもだめなら、インターネットであれこれ探して民間療法を試し、好転反応でひどくなりそれに耐えられずにまた病院へ戻り、病院で怒られ、ステロイドはできれば避けたいと思いつつも、そうせざるを得ない状況になってしまいます。

これを繰り返すうちに、周囲の人があれがいい、これがいいと言っても
アトピーは治らない病気と思い、治ると言えば、詐欺だと思う人も多いようです。

私がたくさんのアトピーの患者さんを治療してきましたが、いつも残念に思うことは、赤ちゃんの時に、発病したばかりの時に来ていたら、どんなに良かっただろうかということです。

ある子が、ふくらはぎにアトピーができ、どのように良くなっていったかを写真で説明します。












アトピーが良くなると傷跡もなくなります。
すこし、鳥肌のようにぼつぼつ出ているものがあるので、もうしばらく飲み続けます。
そうすれば、完全にきれいな肌になります。

このような過程で治療することが、私はアトピーの根本治療だと考えます。

ウナ韓方医院 ファン・ヒョジョン

2013年10月26日土曜日

アトピーに効くローション?


アトピーに効くローション?

アトピーに効くローションを探す人はアトピーで苦労している人たちです。
アトピーになると本人だけでなく、家族みながアトピーに効くローションを探し、早く治そうと、本当に苦労が多いと思います。

あれこれ治療方法を変えながらも、またアトピーに良いローションに戻ります。
アトピーに良いと言われているローション。
アトピー治療というと、まず思い浮かぶのがローションです。
患者も医療陣もそれを勧め、当然塗るべきだとみなが思っているローションについて、
私は疑問を投げかけたいのです。

そして、まだアトピー治療を始めたばかりの人や
治療方法を探している人に、私の経験を伝えたいのです。

アトピーだとわかったとき、最初に使うのがローションなどの保湿剤です。
ステロイド剤は良くないということはニュースなどで聞いているために
ステロイド剤が入っていないローションなどが安全だという判断によるものです。

最近はインターネットで検索すれば
さまざまな情報がすぐ手に入るためにアトピーのローションは
どこのローションが安全なのかはブログなどの口コミでもすぐにわかります。
そうしてしばらく塗れば治まるだろうという期待を抱き塗り始めます。

もう少し時間がたてば良くなる。
土を踏めば良くなる
大きくなれば自然と良くなる

周囲の人はいろいろなことを言います。
その言葉の通りに治る人もいます。
しかし、大部分の人は、塗れば一時的に良くなったようでも
時間が経つにつれ、徐々に悪化していきます。

そうして病院に通い始めますが、その時からは抗生物質やステロイドが含まれた軟膏やローションを塗ることになります。
そうなると、ずっと薬を塗り続けることになるかもしれないという不安、
ステロイドを塗らざるを得ないという不安で絶望的になります。

保湿剤の中にもローションがあり
軟膏もあり
オイルもあります。





保湿をし続けると、色素が沈着します。
成人アトピーの大部分がこのように色が沈着しています。
一時的には良くなるかもしれませんが、これは長期的に使えば必ずこのような結果を招きます。
それを治療をこれから始めようとされる方は知っておいてください。

うちのこの場合は違うと思わないでください。
すでに多くの患者さんが、保湿剤を塗り続けて、結局はこのような結果になり、その毒を除去するためにまたたくさんの時間を費やさなければならないという苦労をしてきました。
保湿は結局、根本治療にはならないのです。

下の人は成人アトピーの患者さんですが、長期間保湿を続けてきた方です。
当院の治療方法は、一切体には何も塗らず
ただ処方された薬を飲むことです。その結果どのように変化して行ったかをご紹介します。

まず来院当初の写真からです。ひどくは見えないかもしれませんが、中に毒がたまっています。
保湿をしないでくださいと言うと、患者さんは不安がります。











このように、保湿をやめて、漢方薬により毒素を外へ排出する作用を高めると、
とてもひどくなったように見えます。
当院の治療をするには、当院の治療方法を十分に理解しなければ、最後まで続けるのが難しくなります。多くの患者さんが、このような過程を通して、最終的には完治する写真をお見せしても
実際、自分の肌にそれが起きたときに、自分は例外ではないか、自分は悪化しているのではないかと不安がる方もいます。

しかし、私の治療方針をしっかり理解し、自分の変化を直視している方は
保湿をしていた時に悪化した場合と、今の状態は明らかに違うことを知り、
夜に掻きむしったら、保湿をしていた頃は血が出て傷だらけになっていたのが、今は夜掻きむしっても朝には傷がないと言いながら、中から新しい皮膚が上がって来ていることを実感して、希望を感じながら治療に臨む人もいます。

そのような前向きな姿勢の患者さんは早く治ります。







ここまでくれば、かゆくもなくなり、アトピーから解放されます。
保湿が一番の治療と思っている人が多いですが、実はこのような根本的な治療法があるのです。
保湿の悪循環や副作用から抜け出して
広告にだまされずに
アトピーから完全に解放され、自分を覆い隠して生きる人生から、ありのままの自分で生きる人生に変わって、堂々と社会の一員として胸を張って生きて行って欲しいと私は思っています。

ウナ韓方医院院長/ファン・ヒョジョン
アトピーに関する悩みごとはメールでお気軽にどうぞ



2013年10月24日木曜日

背中のアトピー治療


背中にアトピーができる場合は多くみうけられます。
背中にできたアトピーはそれを治すのにかなり苦労をします。

背中は胴体の一部ですので、胸やお腹などとつながっていて
胴体の前側にアトピーができて背中にも広がっていくケースがよくあります。

治療を始めると体の中心、すなわち心臓の周りから良くなり始めて
最後には、わきの下や首の方に集まり、そこが治れば治療が終わることが多く

女性の場合は胸の下の部分にひどく出て、
また治る過程においても、その部分が最後まで残り、最終的に胸の下がよくなり治療が終わります。

成人アトピーの場合は、今まで蓄積してしまった毒があるために
すぐには良くならないため根気よく治療をしなければなりませんが、過程は長くとも必ず最後には治るということは忘れないでください。

そして、外から塗って毒を中にため込む保湿ではなく
中から押し上げてきれいにしていく方法があるということを皆さんに知っていただきたいです。

アトピーは治らない病気ではありません。
外から中へではなく、中から外へ治療すれば、根本治療の道が見えてくるのです。

下に載せる写真は成人アトピーですが
背中にアトピーがでました。

徐々にその毒が除去されて、健康な姿になった過程をご紹介します。






2013年10月23日水曜日

耳にできたアトピー

体の中で耳は顔と共に血が多く通っている所です。
食事をして、消化不良を起こした時、手足が冷たくなりますが耳も冷たくなります。
胃腸の血のめぐりが悪くなると、末梢循環がうまくいかず、耳も冷たくなります。

この時、寒いと体がこわばり、胃腸の調子はさらに悪くなります。
この時、まず手足を暖かくし、耳を赤くなるほどたくさんこすると温かくなります。
不思議なことに耳が暖かくなると体も温かくなります。

そうすると、委縮していた胃が広がり、つかえていた感じがなくなります。

この耳にアトピーが生じて膿がでることがあります。耳の内側にできたり外側にできたり、下の方にできたり人それぞれです。
耳のアトピーは見た目には軽く見えても、重要な部分であるだけに、ひどい人の場合は問題になることもあります。


















ステロイドなどの薬ではなく、中から健康な皮膚を作り、外に押し上げて、毒の含んだ皮膚を剥がし落とす治療をした場合、下の写真のようになります。














このように一度大きなかさぶたがはがれると、治療のサイクルは早まります。しかしここで治療御中断せずに、最後まで完全にきれいになるまで飲み続けます。そうすると下の写真のようになります。















完全に良くなると、もう跡もなくなり、本来の耳に戻ります。
こうして耳のアトピーの根本治療が完了しました。

2013年10月22日火曜日

肩にできたアトピー治療

アトピー治療において、一番重要なことは方向だと思います。
アトピーの治療を始めてしばらくすると、「だめだ」ということに気がつきます。
現代医学でもアトピーが一部分にだけできたのなら、そこをはがして皮膚移植すればよいし、
また、単純なアレルギーに属するなら、その物質だけ避ければよいですが、
アトピーの場合は複合的で全身に発生し、これといった方法がないために、保湿中心に行い、現状維持や緩和を目的に治療しています(治療とは言えませんが)。

その方法は、根本治療ではないため結局病気を皮膚にためていくことになります。
何らかの原因で皮膚に毒がたまり、それが炎症を起こしているわけですが、強い薬によってただ表面をつくろうだけの方法ではなく、その毒を除去し、アトピーの根本治療をする方法の中で、今日は肩にできたアトピーがどのように治療されたのかを順を追って説明します。



アトピーがこのように発病したら、大部分の人は赤ければその熱を取ろうとし、かさかさしていたら何かを塗って保湿しようとします。
しかし、アトピーは外部から発生する病気ではありません。皮膚の表面から始まる皮膚炎ではないのです。中から出てきたものです。ですから、表面の治療をしても意味がないのです。

方向が重要です。
外に見えるものを見えないようにするのではなく、中から外へ除去していくべきだということです。

中からの治療を開始すると、出てきたり、収まったりを繰り返しながら、剥がれていきます。
治療をしていない普通の人でも、そのことは体で行われていますが、当院の漢方でその速度を速めると同時に健康な皮膚を中から作っていくのです。

傷ができれば自然にかさぶたができ、そのかさぶたが落ちればきれいな皮膚になる、そのシステムは人間の体に備わっています。健康でないために、それがうまくいかずにアトピーに負けてしまっているわけですが、その免疫力を高めるようにしてあげれば、アトピーの原因となる毒が自然と落ちていきます。




平均の皮膚の再生周期が人や年齢によって異なりますが、1ヶ月間、外に何も塗らずに保湿をせずに中からの治療だけをした場合、一枚剥がれてこのようになります。

はじめは何も塗らないことに不安を感じていた患者さんも、1サイクルが終わって皮膚が変わっていることに気づき、その後の治療はずっと楽になります。




2ヵ月後の姿ですが、最初の状態から比べたらだいぶ良くなりました。まだ残ってはいますが、もうすぐきれいな肌を取り戻すのも時間の問題です。
大部分の患者さんやその母親は、かゆくて眠れないということがつらいと訴えます。
でも、病気の深さが浅ければ、今はかゆくても、もうすぐそのかゆみもなくなるし、肌もきれいになります。
治るということだけでも、どんなにありがたいことでしょうか。
もう少しの辛抱です。







このようにきれいになれば、根本治療ができたといえます。

「再発はしませんか?」と聞く人がいます。

表面に何かを塗ってその場しのぎの治療をしていたときは、塗らないと再発しました。
しかし、このように中から完全に毒を取り除いたのですから、まったく話が違うのです。

それで私は
アトピー治療において最も重要なことの1つが「方向である」と思うのです。

ウナ韓方医院 / ファンヒョジョン院長



2013年10月21日月曜日

ひじのアトピー

アトピーはひじの内側のくびれた所によく発生しますが
外側のひじの部分にもよく出ます。

普通は、湿気が多くくびれていて風通しが悪い所にできやすいのですが、長い間観察してみた結果、アトピーは節々に、つまり関節に出やすいということがわかりました。

体には「気」が流れていますが、関節はその気が通過するときに波打つ場所であり、そこに老廃物がたまって外部に現れるのが関節アトピーであり、ここにとてもたくさん溜まってしまった場合、苔癬化(たいせんか)といいます。



アトピーははじめは小さな点として始まりますが、多く溜まるとそこから膿が出ます。この膿も
深さによって異なりますが、ひどい場合は黄色い膿が出て周囲の組織を壊してしまいます。
それが徐々に広がっていき、肘全体を覆ってしまいます。

アトピーを生半可に治療する人は、この方法はだめだったから、次回は他の方法で、徹底的に管理をすれば治ると考えます。
しかし、治療をしてみると、外側からの保湿ではアトピーが治らないということがはっきりわかります。薬を塗って水分を補給してあげれば一時的に安定し、かかずに、しばらくは良く眠れるかもしれませんが、炎症そのものを根本的に取り除くことができないということに気づきます。

保湿をし続ければ、5年後10年後に完全に治るというのなら、あきらめずに塗り続けるべきでしょう。しかし、現実はそうではありません。いくら熱心に塗り続けてもアトピーがなくなるのではなく、良くなったかと思っても、再発してしまうという現実に疲れ果ててしまいます。




アトピーの根本治療をするためには、炎症を抑えることも、かゆさを抑えることも重要ですが、アトピーの毒を取り除くことが最も重要でそれが可能ならアトピーは解決します。

新しく健康な皮膚が中から造られて、毒を含んだ皮膚をはがれ落とすことができるのなら、
自然と膿んでいた部分も治っていき、傷口もふさがれていきます。
病気が深い場合は、剥がれ落ちる段階で膿が多く出、また深くなければ粉のような皮膚が剥がれ落ちます。




このような過程を繰りかえし病気がなくなっていけば、傷だけが残り















最後には完全にきれいになります。
これでアトピーから完全に開放されます。

外部の治療をしないので、傷跡が残るのではないか、何の処置もしないで、炎症が2次感染を起こすのではないか、そう心配をする方も多いのですが

中から皮膚が押し上げられているので、一枚一枚剥がれていき、最後には完全にきれいな皮膚を取り戻せるのです。