おしりのアトピー治療法

おしりのアトピー治療法

おしりにアトピーができる場合もいろいろな場合があります。湿り気が多い場合もあるし、血や膿がにじむ場合もあるし、固くなる場合もあります。

形や見た目、発生場所は様々ですが、おしりにできてしまった場合は、座るのも大変です。私たちが日常生活でとても当然のことのように座ったり歩いたり寝たりすることが、アトピーがひどくなることにより、すべて制約を受けるようになります。それは本当に大変なことです。

転んでけがをしたときに経験したことがあるとは思いますが、傷口が服にへばりついてしまうことはいつもあることで、血がにじむために服もしょっちゅう着替えなければならず、風通しが悪い服を着れば、痒さが増します。

私がアトピー専門医として、現場でアトピー患者さんに接して強く感じることは、「アトピー　＝　塗る」という一般常識どおりにまじめに治療（？）してきた人ほど、アトピーがひどく、その治療も長引き苦労します。もう塗っても状態が治まらなくなり、当院に来る方も多いのですが、それ以前に、まだ塗って治まる時期に来られていたら、ここまでひどくなっていなかったのではないかと残念に思います。それでも、今からでも治療をすることが重要ですので、治療を開始しました。

今まで塗って押さえつけてきたわけですが、私の治療は全く反対で「何も塗らずにはがす」治療です。

このように中に溜まっていたアトピー毒をすべてはがすと、このようなきれいな肌になります。

急がば回れと言います。

痒い　→痒み止めを塗る、　

乾燥している　→　ローションを塗る

炎症を起こしている→　抗生物質を服用する

というような反射的な治療ではなく、痒さも乾燥も炎症もすべてアトピーからきているわけですから、アトピーの根本治療を行えば、すべて消えてなくなるのです。方向を転換しなければアトピー治療はできません。押さえて溜め込むのではなく、はがしてきれいにするアトピー治療でアトピーは完治します。


日本にお住まいで治療をご希望の方は、メールでお問い合わせください。
日本内にこの治療を行っている病院はございません。
海外にお住まいの方々は、来院の代わりにメールで患部の写真を送っていただいております。
年齢や状況など詳しい相談をメールで行った後、漢方薬を配送する形となります。
メールアドレス：unhwamedi@naver.com

ウナ韓方医院　ファン・ヒョジョン

足の裏のアトピー治療

足の裏のアトピー治療

アトピー治療をしているとひどい人も軽い人も来院します。しかし、軽いからといって治療がやさしいというわけではありません。治療の方向をどのようにもっていくかによって、とても簡単に治る場合もありますが、本当に途方に暮れる場合もあります。

足の裏にアトピーができました。

他の場所にはなく、ここだけにできたのなら、湿疹だとか水虫だと思うと思います。しかし、この方は足だけでなくほかの部位にもアトピーがあるために、アトピーという判定を他の病院で受けました。上の足を左右拡大して見てみると下のようになります。

このような足の状態になれば、かゆく、乾燥していると感じ、またひび割れします。この時に大部分の人は保湿をするために薬をぬります。しかし、この状態で保湿を重ねると下のようになります。

アトピーは足の裏にはあまりできません。時々、このように足の裏にひどく現れて歩くのも困難な方もいます。アトピーがない状態であれば別として、アトピーがある状態では保湿はその治療にはなりません。現状維持をするために塗っていると思っているかもしれませんが、排出を妨害しているわけで、毒をさらに蓄積していることになるのです。

最初にお見せした足の裏にアトピーがでた患者さんに、アトピーの薬を処方した結果、どのように治っていったのかをご紹介します。

人は、このようなアトピー治療過程は見たことがないといいます。

なぜなら、一般常識ではひび割れたら、何かを塗り、乾燥したら何かを塗り、炎症を起こしても何かを塗る、「塗る」ことがとても大切なことだと思われているからです。塗ることではこのような現象はおきません。

ご覧いただいたようなアトピー治療法は全く単純で難しいこともありません。皮膚再生能力を高めることで自ら、脱皮をするように、アトピー毒をはがしていくのです。このような方法がアトピーの根本治療であり、体質改善によるアトピー治療だと言うことができます。

首のアトピー治療法（アトピーをはがす）

「アトピーをはがす？どうやってはがすのですか？それができたらどんなに良いか。」

いくら石鹸で洗っても、温泉へ行って垢すりをしても、サウナで汗を流しても、アトピー細胞は体にぴたっとくっついてはがれようとはしません。

ところが、このアトピー細胞がはがれるのなら、本当に画期的なことです。そしてこれが可能です。

アトピー細胞が、かさぶたがはがれるようにはがれ、きれいな皮膚を取り戻すことができます。人間にもともと備わった皮膚の生成サイクルによって可能です。

人間の体は神秘的で、上のように自ら脱皮をするかのようにアトピー細胞がはがれていきます。この力が弱いためにアトピーになり、アトピー患者になるのですが、免疫力を高め、さらに皮膚生成能力を高めてあげれば、表面的な一時しのぎではなく根本治療が可能になります。このようにアトピー細胞をはがしてあげれば、アトピーとはもうおさらばです。

保湿を目的とした塗り薬やローションは、逆に中に閉じ込めることになり、方向性が全く反対です。そのために治療にはなりません。しかし、アトピーをはがせば、もう学校にも会社にも胸をはって行けるようになり、心も体も健康になります。

太もものアトピー治療法 （治らないという考えから抜け出して）

太もものアトピー治療法　（治らないという考えから抜け出して）

アトピー治療をする側として難しいことの１つに「アトピーが治らない」という考えから抜け出し「私も治る」と発想を転換させることです。

長い間各自がそれなりに、漢方や西洋医学や民間療法で治療してきていますが、苦労はしているのですが治らなかったために患者本人もアトピーが治るという人がいれば、詐欺だと思うのです。

現在、大部分の医療陣たちはアトピーは治らない病気だと判断しているため、アトピーを治療するという病院があれば「期待して行っても苦労するだけだ」と思う人が多く、またアトピーがひどく、血や膿がにじむような状態になって病院に行けば、なぜ病院治療を続けずにこのような状態になってやってきたのかと怒られてしまう、それが現実です。

今もアトピーが治るという病院は多く、また「何々がアトピーに効く」という話もあちこちで聞かれます。しかし、実際治療をしてみると結果がそのようにならず、だまされたという思いで心にまた傷を負います。

そのために「アトピーは治る」という言葉はただ客寄せの詐欺師の言葉のようになってしまったわけです。

私はアトピーの治療において、まず考えを変え、発想を変えました。

大部分の人はアトピーを皮膚病と考えて、皮膚に現れる状態を改善させる方向で薬も発展してきました。そのため、抗生物質やステロイド、そしてオイルやローションなどの保湿中心に発展してきたわけです。

これらは外部的な努力です。中から解決せずに表面的な努力をするなら、これは良くなったり悪くなったりを繰り返す結果となります。反面、中からアトピーの根本を解決し、排出させ、はがし落とすのなら、根本治療となり繰り返すことはありません。

実際にそれが可能かと疑問に思う方もいるでしょうが、もともと人間の体には、傷ができれば、その傷口をふさぎ、そのかさぶたをはがし落とす力が備わっています。この力を発揮させて、自らアトピーの毒を体から追い出す役割をさせればいいわけです。

下の写真を見ると、この方は太ものの部分にアトピーができました。このときに、普通一般的には、保湿クリームを塗り、かかないようにし、食事に気をつけるようにするでしょう。

しかし、その方法ではなく、中から根本治療を行い、毒が一枚一枚はがれるよう、その力を与える漢方薬を処方すると本人の本来の肌を取り戻すことができます。その過程を写真でご紹介します。

「保湿」は治療にはなりません。一定の期間、表面の状態を安定させる方法です。いいえ、もう少し厳密に言えば、一定の期間、見た目は落ち着いて見えますが、塗ったこちとにより皮膚の中に毒をさらに溜めているのです。

少しでも早い時期に、幼い時期にアトピー治療を行い、私たちの子供がアトピーで人生を恨み絶望の中で過ごさないように願っています。

くるぶしのアトピー

くるぶしのアトピー

アトピーは外部に現れる病気であり、人目につくために、

ひどい人を見ると見ているほうも痛々しくつらい気持ちになります。

手にひどくて手が開けない人

ひじの内側にひどくて腕を伸ばせない人

足の裏にひどく、歩くのが辛いとか、もっとひどければ歩けない人

顔にひどく出て、外出できない人

目にひどく出て、視力が弱ったり失明してしまった人など

アトピーを患うと本人はもちろん

それを見守る周囲の人も大きな苦痛となります。

つらい苦痛の中の１つとして「かゆみ」があります。

一度かゆみが爆発すると、皮がぼろぼろになろうが、血が出ようがかくしかありません。

子供がかゆいかゆいと言いながらかきだしたら、お母さんが添い寝をしながら子供が寝付くまでかいてあげなければなりません。

アトピーは多くの苦痛を与える病気ですが

最もつらいのは、時間が経っても解決方法がみつからないということです。

保湿以外には他の方法がなく、みなにため息をつかせる病気です。

命に関わる病気ではないのですが

じわじわと絶望させ死に追いやる病気だという人もいます。

アトピーはお風呂にはいって一生懸命あかすりをしても落ちません。

汗をいくらかいてもはがれません。

そのようにべたっとはりついて、皮膚細胞を変形させ老化させます。

保湿ローションやクリーム、軟膏などは、

そのへばりついているアトピーをはがすことはできません。

しかし、体の中から治療をした場合は違います。

アトピーをはがすことができます。

アトピーを除去してきれいな肌を取り戻せます。

きれいになりました。

足がきれいな人は足を自慢します。

くるぶしがきれいな人はくるぶしを自慢します。

足に水虫があったり臭いがしたり足が汚い人は

足を見せたがりません。

しかし、足がきれいなら裸足でも問題なく

きれいな靴をはかなくてもきれいです。

きれいな足を取り戻した患者さんでなければ

その幸せはわからないかもしれません。

アトピー、赤ちゃんに漢方だいじょうぶ？

来院した赤ちゃんの状態によってお母さん方の態度は少し違います。

もし、アトピーがあまりひどくない場合は
赤ちゃんに漢方薬を飲ませることに抵抗を感じます。

「まだ小さいのに漢方は大丈夫ですか？」
（＊韓国では漢方を飲むと死ぬときにぽっくり死ねないとか肝臓が悪くなるなどのデマがあり、　そのために心配する親がいます。当院ではその不安を解消するために治療前に血液検査をし、肝臓機能が悪くなるどころか治療後に良くなっていることを確認しながら治療しています）

そのような質問をするということは
まだお母さんにアトピーに対する余裕があるということです。
赤ちゃんに対する治療は、私の方から無理には勧めません。
アトピーもわずかでお母さんが不安がっている場合は、治療開始時期を遅らせたりもします。
しかし、いくらわずかであっても、治療を望んでいる場合は開始します。


赤ちゃんであってもアトピーがひどい場合は
そのような質問はせず、一刻も早く治療したいという思いでお母さんがやってきますので
そのような方は、赤ちゃんでも治療開始できるという話を聞きとても喜びます。

それでは、ある赤ちゃんの背中にできたアトピーの治療過程をご紹介します。

このような赤ちゃんの皮膚に塗り薬を塗ることでアトピーは治りません。
　アトピーがひどいほど、こどもが幼いほど、根本治療を早く始めなければなりません。
　そうしたら、この子が成長過程で苦労せず、明るい学校生活を送ることができます。
　（アトピーのあるまま育つと、かゆさで眠れずに成長が妨げられ、
　　また、幼稚園の友達にも嫌がられたりして精神的な傷も負います）

　私の治療法は何も塗らないことです。
　治療方は簡単です。そうして毒のある皮膚をはがし落とす力を与える
　漢方を飲みます。それだけです。
　
　
　
　

　どのようにこの赤ちゃんがきれいな肌を取り戻したのか、下の経過をご覧ください。

　
この皮膚は薬で一時的に炎症を抑えた皮膚ではなく、
何も塗らずに本人の免疫力が働いて作り上げた健康な皮膚です。
免疫力も同時に高まっていますので、この赤ちゃんは健康になります。
こうなったとき、アトピーは完治したといえます。

ウナ韓方医院　院長ファン・ヒョジョン


(日本にお住まいで治療をご希望の方は、メールでお問い合わせください。
日本内にこの治療を行っている病院はございません。
海外にお住まいの方々は、来院の代わりにメールで患部の写真を送っていただいております。
年齢や状況など詳しい相談をメールで行った後、漢方薬を配送する形となります。
メールアドレス：unhwamedi@naver.com)