2014年7月30日水曜日

背中のアトピー(取り入れるべきものと排出すべきもの)


背中のアトピー (取り入れるべきものと排出すべきもの)

アトピー治療をしていると
多くの考えや観念がアトピー治療に適用されていることがわかります。
アトピーがひどくなると汁が出てかゆいために
多くの人が「保湿」という塗ることに関心を集中させます。

体には食べ物や空気など、取り入れるべきものがあり
また反対に
尿や大便、二酸化炭素など排出すべきものもあります。

もし、その排出すべきものが
排出されずに留まっているとしたら
体にたまって深刻な問題となります。

アトピーも同じことです。
徐々に溜まってはいきますが
それを取り除くことができずに
上から塗って押さえつけるだけなのなら
これは病気をためていることと同じです。


上の人はアトピーが背中に溜まっている状況です。
この時に角質が生じて皮がはがれるからといって保湿をし
汁が出て赤くなっているといって保湿をし
痒いからといって保湿をしてきた人です。 
しかし、その結果悪化してこのような状態になって来院しました。
このような方法で今後10年、20年治療しても
アトピーがよくなるという保証はありません。 

そのように上塗りする方法ではなく
中から健康な皮膚が作られて、それが毒のある皮膚を押し上げることで
排出させる方法を用いることにしました。
漢方の中にそのような効能を持つ薬剤があります。
それを服用し、徐々にはがれていき
アトピーは減っていきます。
下の写真はアトピーが治っていく過程です。











こうして全部からだの外に排出させれば
最後には本来の自分の美しい肌を取り戻します。
そうなれば、もうアトピーから開放されます。
アトピー根治のためには塗るのではなく排出が必要です。
アトピーをなくす方法をみなさんはよくご存知ないために
塗ることで一時しのぎをするしかないのですが、
ご紹介したとおり、このような方法でアトピーをはがしてなくすことが可能です。

ウナ韓方医院(韓国ソウル市 ヤンジェ駅前)
院長 ファン・ヒョジョン
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2014年7月25日金曜日

アトピー治療 ~ アトピーが体に溜まる前に ...

アトピー治療 ~ アトピーが体に溜まる前に ...


アトピーになると徐々に体に広がってひどくなります。
誰もアトピーがひどくなることを願っていませんが
現実はそうではありません。

時間がたつほど
保湿をするほど

徐々に沈着していきひどくなり
アトピーがたまっていきます。

アトピーがたまっていく原因は
社会や環境の変化が大きな要因となっていると思います。

普通、アトピーや湿疹が出ると
みな何かを塗ることが「しっかりケアすること」だと思っています。
傷ができたら軟膏を塗るように
アトピーにも何かを塗ることが先決だと考えるわけです。

しかし、
塗って、治まって、塗って、治まってを繰り返しても
根本解決にはならないのなら
そのときには方向を変えて
塗ることではなくほかの方法で治療を考えてみるべきではないでしょうか。

塗る方法は、徐々に塗る薬を強くしていきますが
それはアトピーを治しているのではなく、その毒をためていくことになります。

まだアトピーが生じて間もないときに
根本解決をすることが最も理想的です。 

下の写真の方は足にアトピーがたくさん出ています。
このような時、出てくる症状としては
痒くて、かけば血が出て、痒みのために夜眠れません。

ですから、痒みを抑え夜寝るために薬を塗ります。
塗って治ってしまって、もう塗らなくていいのでしたら、その方法も悪くありませんが、
塗っても塗ってもアトピーがなくならないのなら、
また、その上に保湿を重ねていくなら
将来が不安でたまりません。 



反対に
アトピーが生じて間もない同じような状態の方ですが
この人は保湿をせずに、外から治療をするのではなく
中からその毒を押し出す治療を漢方薬でしました。

その結果下のようにアトピーがどんどんはがれて最後にはきれいになりました。












 
 アトピーに対する対策として
1つ目の何かを塗って症状を抑える方法と
もう1つの毒を中から押し出してはがしてしまう方法がありますが、
その結果は正反対です。

考えを変えれば
今まで不可能だと思っていたことも可能になります。
 [
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2014年7月24日木曜日

手の湿疹治療法



手の湿疹治療法

湿疹は体のあちこちに生じます。
しかし、最も多く生じる部位の1つが手です。
特に水をよく使う主婦に多く出て
素手で働く人たちにも多く生じます。

手に湿疹が生じたり
水ぶくれが生じてはがれて痒くなり
あるいはひび割れたり膿がでたりもします。

このような時、大部分の人は
何かを塗って保護しようとし
うるおいを与えるようにします。

問題は、上のような状態になると
この湿疹は薬を塗ってもなかなか消えず、徐々にひどくなります。
湿疹がひどくなると手の形も変になります。
かゆく、皮がはがれるだけでなく
腫れることもあり
指が曲がらなくなり、ひび割れて血が出ることもあります。
指紋がなくなって海外旅行ができない人もいます。

湿疹をなくす方法の中で大部分何かを塗って解決しようとしますが
この方法は私は解決にはならないと考えます。
上から塗っても湿疹がなくならず
さらに広がって深くなれば、これは正しい方法ではないからです。

手の湿疹を解決するためには、
塗って炎症を抑える方法以外に、中から健康な皮膚が出てきてなくす方法があります。
私は、漢方薬を処方して免疫力を高めると同時に
中から健康な皮膚があがってきて、毒のある皮膚をはがす治療を行っています。
この漢方薬を飲めば徐々に湿疹がなくなり
自分の本来のきれいな皮膚がでてきます。

上の湿疹の写真は
手の甲と手のひらに湿疹がひどくなり、割れて血が出て膿が出て
手が腫れている様子です。
普通はこうなると、たっぷりと薬を塗るのが大部分の人の対処方法ですが
これは根本治療の方向ではありません。

下の様子は保湿の変わりに
中からきれいな皮膚がでるようにして湿疹をはがしてしまえば
根本治療になります。



上の写真は手のひらに湿疹がひどくなり
手もよく開けない状態です。
この時、私がブレンドしたアトピー治療用の漢方薬を服用すると
湿疹が徐々になくなっていきます。


手の湿疹がはがれながら徐々に明るくなり
手も開けて傷もふさがります。



湿疹が治療されれば、普通の手になり体も健康になります。
このような方法でアトピーを治療する道があるのです。
これは根本治療であり、
繰り返さずに完治する治療方向だと思います。

ウナ韓方医院(韓国ソウル市 ヤンジェ駅前)
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日本にお住まいの方は来院の代わりにメールで写真を送っていただき、
諸事項を確認後、漢方薬(粉薬)をお送りして治療を行っています。 

2014年7月21日月曜日

ひかがみ(膝の裏)アトピー

ひかがみ(膝の裏)アトピー

夏になると半ズボンやミニスカートをはきます。
特に若い女性は自分のきれいな足を自慢したいために
とても短い半ズボンをはきます。 

実際に、若い子達の足は健康そうで皮膚もきれいです。
ひかがみ(膝の裏側)がふっくらとしてきれいな足はとてもかっこよく見えます。
しかし、アトピーが生じて沈着してしまうと
その部位は一番見せたくない部位です。

私の所へ来る人の中で、アトピーが少ししかない人は、何とかしてそこを隠し、そして治そうとします。
しかし、
アトピーで長い間苦労した人、やるだけのことはやったという人は違います。

長い間、アトピーに悩まされた人は
心を閉ざしている場合もありますが
アトピーを治せるのなら、どんなことも我慢できるという心の状態になります。
しかし、
少ししかない人は自分の方法や主張を強く出します。


アトピーが生じると徐々にまだらになります。
これを沈着というのですが、
この様子はアトピーが溜まっていく様子です。
ここに保湿をすれば徐々に黒くなり
アトピーはひどくなっていきます。

こどもの時
保湿を中断し
中からその毒を押し出してアトピーを除去しなければなりません。
私はそれを漢方薬でします。
そのアトピー用の漢方薬を服用するとアトピーが徐々にはがれていき
本来の明るいパターンに変わっていきます。

アトピーがすべて除去されると表面の赤みがなくなるだけでなく、
皮膚そのもののトーンが明るくなります。
掃除をしたようにきれいになります。
このようにして完全に跡がなくなるまで治療を続けると
アトピーから開放されます。
このように治療する方向が
アトピーの根本を治療する方法だと私は考えます。



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