沈着したアトピー治療法(背中アトピー）
成人アトピーの方が来院したときのことです。
自分は背中と上半身に集中してアトピーが出ているが、
運動をして汗をたくさんかいているのに
黒ずんだアトピーはそのまま変化がないといいました。
アトピーが
最初は、鳥肌のようにブツブツと見えていました。
そうしてかくと血が出るので保湿をしていました。
保湿をすればするほど皮膚の色が黒ずんでいきますが
これをアトピー沈着といいます。
沈着したアトピーは
垢をすってもはがれず
温泉につかってふやかしてからからゴシゴシこすってもはがれず
汗をいくら流してもはがれません。
しかし、
中から新しい健康な皮膚が作られればはがれます。
私の治療法は中から健康な皮膚を生成させる漢方薬を処方するのですが
そうすれば沈着していたアトピーでもはがれます。
そうして体の表面にあった正常ではない細胞をはがし
新しい細胞に入れ替え
ダークサークルのようなものもこの方法で明るい皮膚になります。
上のような姿が沈着したアトピーの代表的な姿です。
明るい自分の皮膚は徐々になくなり暗くガサガサした皮膚になってしまいます。
そうしてさらにひどくなると鳥肌がひどくなります
上の人も沈着している状態で来たのですが、当院の漢方を用いて
健康な細胞で作られた皮膚が上がってくるようにしたところ、
下のようにアトピーがはがれていきました。
この時に、皮膚の黒ずみがひどいほど、その中に潜んでいるアトピー毒が多いことがわかります。
アトピーがすべてはがれてしまえば、本来の自分の皮膚に戻るのですが
もうしばらく薬を飲んで、跡もなくなり、すべすべした肌になれば、そこで治療は完了です。
こうしてアトピーをはがすのです。
アトピーがひどければ
沈着したアトピーが多ければ、治療の過程は少し長くなるのですが
治らないとわかっていながら塗る「保湿法」とは違い
根本治療が可能な方法です。
院長 ファン・ヒョジョン
ホームページ www.unhwamedi.com
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