2013年12月19日木曜日

首にできた乾癬(かんせん)治療

乾癬が体に付く場所は決まっていません。
膝やひじによくできるとはいっても
ひどくなれば、体中に広がります。

乾癬が広がってしまうのは、体がその病気に負けてしまったからです。
重要なことは、乾癬ができてしまったときに
どのような対処方をとるかによって、ひどくなることもあれば治療することもできるということです。

治療方法は人により意見がさまざまだとは思いますが
私は今日、首にできた乾癬を取り除く治療法をご紹介します。

乾癬はかさぶたのようになるために、乾燥していると思い
また実際とてもかゆいため、かゆみを抑えるために保湿をします。

また赤くなるため、熱をさます治療をする場合もあるようですが
熱帯地方では乾癬は少なく、寒い地方や冬に多く発生するために
その考え方は少し違うのではないかと私は思います。

それでは、保湿療法ではなく根本的に乾癬を治療する方法を
写真でご紹介します。

 最初はこのような状態であっても、治療を開始すると、
今よりも広い範囲で乾癬が出てきます。

塗り薬を塗らずに、中の毒をすべて出させるために、漢方を処方し
治療を開始すると下のようになります。
 ひどくなったようにも見えますが、ひどくなったのではなく潜んでいたものが上がってきたわけで
これがはがれ落ちればきれいになります。
 皮膚の層がありますので徐々にはがれていきます。

 最後には、傷跡もなくなります。
今までは人に見せないために、髪をアップにすることもできず
隠してきたと思いますが、もう思う存分アップにもできます。

このように中の毒を排出させる方法で乾癬の根本治療は完了しました。

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