2013年7月27日土曜日

魚麟せんの治療法












「魚麟せん」の治療を紹介します。

顔に魚のうろこのようなカサカサが生じ
鼻には大きなそばかすのようなものが出ています。
いくら顔を洗っても、あかすりタオルでこすっても取れず
悩んでいました。

そうして
当院を訪ねて来られました。
まだお子さんですので、ひどく他人の目を意識したりはしませんが
思春期に気にするだろうと親が心配していました。

このような魚のうろこのようなものができることを
魚麟せんといいます
くすんで湿っぽく沈着しています。

子どもに多いのですが、保湿を続けるとさらに色がくすんでいきます。
そうなると人の前でも自信がなくなります。
大人はこのような状態になったら化粧を濃くしますが、
それは良い方法だとは思いません。






反対に中から新しい健康な皮膚を作って押し上げれば
くすんだ皮膚は剥がれて、明るく白い肌に変わります。











このように完全にはがれ落ちれば
澄んだ肌になり、シミもそばかすもなくなりました。
これが健康な人の肌の状態です。

人はみな何か皮膚に出来たら、何かを塗ったり保湿をするのですが
これからは表面ではなく中に注目して欲しいのです。


普段、厚化粧をする人の化粧前の肌を見ると
とてもくすんでいて、色素が沈着しています。
そのとき、もっと厚化粧をするのではなく、
こうやって中から新しい皮膚を押し上げて剥がれ落ちるようにすれば
(当院では生肌療法と呼びます)
白い肌を取り戻し、
その後は、スキンローションだけで十分な皆に自慢できる肌になり
親近感を与える人になります。




ウナ漢方医院ホームページ
 www.unhwamedi.com








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