2014年5月31日土曜日

腕アトピー(ぼりぼりかきました


腕アトピー(ぼりぼりかきました)

アトピーのつらさは大きく2つあるのですが、痒みと眠れないことです。もちろん痒いために眠れません。一度痒さが爆発すると我慢ができないくらい痒くなり血が出ても掻かなくては気がすまない状態になります。

血が出て痛いのになぜ掻くかと言えば、掻くと気持ちがすっきりするからです。掻けば傷がつきますが、掻いたときの快感が痛さを上回るからです。これは経験したことがある人はわかると思います。しばらく掻いてから、痒みが少し治まった時になって、掻きむしってしまった皮膚が見え痛みを感じます。

掻いている本人もつらいですが横で見ている親もつらいです。
そうやって掻きむしってしまえば、アトピーがひどくなるので掻いた後に後悔をします。

「うちの子がぼりぼり掻きむしってしまうんです。」

「かわいそうで、見ていられません」

問題は「掻いてはいけない」とわかっていても掻かずにはいられないことにあります。
掻くなと子供をしかって手に包帯を巻いたり縛ったりしますが
根本的にアトピーをなくさない限りその戦争は終わりません。

痒さから開放されるためには
アトピーから開放されればいいのであり、アトピー毒を排出してしまえばいいのです。

アトピーを徐々にはがして完全に皮膚の中の毒を排出できれば、この痒さも徐々に弱くなり最後には完全になくなるのです。アトピーをなくすことが、アトピーの完治が不可能だと言う人が多いです。
しかし、下の過程を見ればアトピーの完治が可能であることがご理解いただけると思います。

 


初めて来院したときの写真です。とても痒く、汁も多く出て、アトピーのために本当に苦労していました。
今までは保湿で一時的に痒みを抑えていましたが、その方法では根治にはなりませんでした。
これからは保湿する方法は捨てて、中からきれいで健康な皮膚を作り上げ、毒のある細胞を押し出す方法で治療することにしました。(私はこの方法を生肌脱殻法と名づけました。)

 

 
 
 
 
 
 

こうしてアトピーがはがれて最後の跡まですべて消えればアトピーは完治したと言えるのですが、この状態になれば当たり前のことですが痒みもまったくありません。
ですから、もう「掻いちゃだめ」と言う必要もなく、アトピーから完全に自由になります。
アトピーははがさなければなりません。無理にはがすのではありません。
皮膚は日々少しずつはがれているのですが、その力を利用した治療法です。


ソウル ウナ韓方医院 院長 ファン・ヒョジョン
www.unhwamedi.com

(日本にお住まいで治療をご希望の方は、メールでお問い合わせください。
日本内にこの治療を行っている病院はございません。
海外にお住まいの方々は、来院の代わりにメールで患部の写真を送っていただいております。
年齢や状況など詳しい相談をメールで行った後、漢方薬を配送する形となります。
メールアドレス:unhwamedi@naver.com)

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