2014年1月25日土曜日

アトピーとプレゼント


アトピーとプレゼント

アトピーを治療していると、感謝の思いを込めて私に贈物をする人がいます。
田舎に住んでいる人はお米を送ってくれたり、柿を送ってくれたり、

またキムチを送ってくれる人もいれば、さばを送ってくれる人もいます。
ある子は、きれいなカードにハートマークをたくさん書いて送ってきたり、

手紙を書いて直接もってくる子もいます。
そのようなプレゼントを受取るたびに自然とほほえみがこぼれます。

中国からは掛け軸をいただいたことがあります。
有名な医者はこれを病院に掛けておくことが最高の名誉だと言っていました。

私がこのアトピーの薬を開発するために知恵を絞って考え出したものではないのに、
その栄光は私が受けています。(聖書からその知恵を得ましたので神に栄光をお返ししてます。)

アトピーが治れば、お母さんたちは私に、この世で一番大きなプレゼントをもらった、そう言います。

この世のどんな宝石よりも尊いプレゼントが私たちの子です。

この子がアトピーになり、子供から家族から笑いと幸せを奪っていったのですから、

元通りにきれいな皮膚になれば、その子自体が、この世で一番大きなプレゼントになります。

普段は感じられませんが、一度このように奪われてみれば、
それがどんなに重要なものだったのかわかります。
私たちが健康でいられることもどんなに大切でありがたいことなのか。

私たちは大きなプレゼントをいただきました。それが子供です。

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