わきの下のアトピー治療～ 治療方法がとてもやさしいです。
現代医学が発達したために、医療設備もまた発達してきました。
アトピーの治療方法もとても多く、医療機器もまた多くあります。
化粧品も１つの保湿で日常生活によくなじんだローションやクリームもみな保湿です。
全世界の保湿剤を集めれば数万種類になると思います。
問題は、この保湿が皮膚の表面を潤すことはできるのですが、内部を潤すことはできないということです。
アレルギーやアトピーができる最も大きな原因は環境汚染であり、
それにより免疫が弱くなり、病気に対応する能力が落ちて生じる現象です。
徐々に人為的な汚染物質に占領されて、これが人間の体に直接的間接的に影響を与え、アトピーを引き起こす原因物質となっています。
これを解決する方法として、目に見える症状を取り除くことに集中するのなら、
それは本当の意味では治療ではなく症状改善です。
すなわち、アトピーができて、痒く、眠れず、掻くと血が出て、ひどいと炎症を起こす、
そのような「症状」のか依然として保湿をすると、症状が緩和するかもしれませんが、
根本的な原因を取り除くことはできません。
それだけではなく、徐々に溜まっていきアトピーがひどくなる結果を招きます。
そうなると親の心境も複雑になり、いつもアトピーのために神経を使い、
治すためにあれこれと気をつけることが増えてとても疲れてしまいます。
ところが、症状改善ではなく根本治療をするのなら、そのような苦労は全くいりません。
とても単純でやさしいからです。
アトピー治療とは、アトピーを引き起こしている原因を体の中から除去していくことです。
体からその毒を取り除き、最終的には何もなくなったとき、治療が完了したと言えます。
アトピーのお子さんを育てている人ならよく分かると思います。
その管理がどれほど大変かを。ですから、あれこれ試した後に、当院に来て治療をしているお母さんたちは
「この治療方法はとても簡単です」と言います。
なぜなら、漢方薬を1日1回飲み、何も塗らなければいいからです。
そして、治療中は避けて欲しい食品として鶏肉と冷たいもの刺激の強いものをお願いしています。
それだけでいいのです。
今までは、塗って、塗って、また塗って、掻けば掻くなと言い、傷に包帯を巻き、
アトピーに良いという水でお風呂に入り、無農薬の食品を買い…苦労が本当に多かったのですから。
それでは、今日はわきの下のアトピーがどのようにきれいになっていったのかご紹介します。
アトピーに良いというものは多いですが、それよりも重要なことは、根本的に解決することが重要です。
私の治療法は、葉っぱの治療ではなく、根っこの治療です。
0 件のコメント:
コメントを投稿