足のアトピー治療

足からアトピーが始まる場合は大部分、膝の裏のくびれる部分です。そこにまず赤いものが見え始め、痒くなりどんどん痒みがひどくなるのが一般的です。くびれる部分は、停滞しやすいためここにアトピーも溜まりやすいと言われています。

問題はアトピーは乾燥が原因ではないのに、痒くて赤くなっているために、乾燥していると考え、とりあえず何かを塗らなければならないと思うのが大部分の人の「常識」となっています。しかし、乾燥なら、膝の裏よりも膝がもっと乾燥するはずですが、なぜか裏側の比較的じめじめした部分にアトピーができています。

正常は皮膚を病気にし、それが死んで角質となります。この場合の角質は、病気が取り除かれてできる角質ではなく、正常な細胞をアトピーが剥がしながら、そのアトピーはどんどん深く入り込んでいる状態です。この状態で保湿をすることは、アトピーを除去するのではなくかえってアトピーを保護し、中へ中へと取り込んでいる役目をしていると私は考えます。

アトピーで悩む方が多いだけに情報も溢れています。情報も重要ですが、アトピーを解決する方向もとても重要なことです。

外に見える症状の治療ではなく、中からそれらをすべて押し出してしまう治療を私は発見しました。この方法で治療をすると、時間が経てば経つほど、アトピーは取り除かれ、最後にはすべて剥がれて正常な健康な皮膚に回復できます。

アトピーを剥がすと言えば、みな理解できません。本当にそんなことがあり得ますかと言う人もいます。アトピーの原因となっているものが体の中にあるために、中から押し出すことが可能であれば、その治療が可能なのです。これからは症状ではなく、原因除去にポイントを置いて治療をしなければなりません。そうすれば、健康な皮膚を取り戻すことができます。

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