2014年2月18日火曜日

足の苔癬化(たいせんか)治療法


足の苔癬化(たいせんか)治療法

アトピーが多く溜まるとアトピーが巣を作り集まります。このように一ヶ所に溜まってしまった状態になったとき、アトピーの苔癬化(たいせんか)と言います。苔癬がよくでる場所は主に手足首と膝とかかとが大部分ですが、臨床現場での経験を言わせていただければ、首にもっと多く現れると思います。

足にアトピー苔癬化が多く出て、たくさん溜まっている状態なら、それを剥がすのも容易ではありません。いくら水にふやかして落とそうとしてもよく落ちず、またもう一度痒くなり始めたら爆発的に痒くなります。

しかし、仕方なくまた軟膏を塗れば、アトピーはさらに溜まっていき、苔癬化がまた進行していきます。アトピーの 苔癬化を変えるのなら方向を転換しなければなりません。今まで痒くてひび割れて血が出れば塗っていた保湿という方法から、これからは苔癬化を剥がす方向に変えなければなりません。

私たちの体は自らかさぶたを作って、またそれが剥がれて、傷を癒す力を兼ね備えています。この力が弱くなりアトピーが溜まってしまっているわけですが、この力を強化させればアトピーが自然と落ちます。そのような方法で自分の本来の姿に戻ったケースをご紹介します。










このように苔癬化していたアトピーが落ち、正常な自分の姿に戻れば、当然のことながらもうアトピーでも苔癬化でもありません。私たちの体のどこにでもアトピーが溜まってしまった場所に、この方式で剥がすことができ、こうしたら根本的なアトピー治療となります。

これからはアトピー治療を保湿ではなく、考え方を変えてアトピーを根本的に押し出す時ではないでしょうか。
ウナ韓方医院 ファン・ヒョジョン
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