2014年2月22日土曜日

目のアトピー治療過程


目の周囲にアトピーが出来てしまった場合は、注意すべき事項が多くあります。目の周囲にアトピーができても同じように痒いために、目をこすっていると目に損傷を与えてしまう場合があります。

また来院してきた患者さんの経験談として聞いた話ですが、目の周囲のアトピーがひどくなり、目の方にも影響が出てきて、目が充血するだけではなく、赤いレンズのメガネをかけているかのように見えるそうです。しかし、そこで根本治療に転換することをせず、そのまま塗り薬などによる治療を繰り返していき、視力が落ちてしまったり、最悪の場合は失明してしまうこともあります。

初めは結膜炎になって、ある人はアトピーによる白内障や、ブドウ膜炎になって失明し、またある人は網膜が剥離してしまい付ける手術をしたり、網膜の間に水ができてしまって手術をする人、そういう人もいます。

私は眼科の医者ではないので、専門知識はありません。目に異常がでてしまったら、まず眼科の診療を受けることが先決です。そして眼科治療が終わったらアトピーの根本治療を始めなければなりません。

目の周囲にできたアトピーをどのように治療するのかについて、私の見解を治療事例として写真で紹介します。

上のような状態でアトピーができれば、人は何かを塗って赤い部分を落ち着かせようとします。しかし、保湿をしたら赤みがなくなるのではなく、湿った状態になり、沈着してしまうことがわかります。この時に保湿する代わりにアトピーが剥がれ落ちるようにする方法を使用すると反応は違ってきます。厚く蓄積していたアトピーが剥がれ落ち、徐々に自分本来の姿に回復します。



写真をごらんになって気づかれたかもしれませんが、アトピーが治っただけでなく、しわも減り若返っています。^^細胞を新しくするという画期的な治療法で、このようにアトピーもなくなり若返りました。

目の周囲の細胞が明るくなれば、炎症を起こす細胞もなくなります。そうすればもう目に影響を与える細胞もなくなってしまいます。この方法で根本治療をすれば、目の周囲のアトピーが原因で起きる問題も解決することができます。しかし、反対に保湿を続けるのなら、終わりのない道を進むことになるでしょう。

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