足の裏のアトピー治療

足の裏のアトピー治療

アトピーの中で黄色い膿が出てしまうものは、アトピーの中でも重症のアトピーになります。高熱が出たり他の病気になってしまうこともあり大変です。

足の裏に膿が溜まってしまったある学生が来院しました。歩くことも大変で、いつも足から火が出ているようだと表現しました。長い間アトピーで苦労し、体のあちこちにでていました。

普通はこのように黄色い膿が溜まっている場合、抗生物質で炎症を抑えなければなりませんが、この子はすでに体中にアトピーが広がっており、炎症を抑える薬も１，２度使ったわけでもなく、もう抗生物質での治療ではなく、根本治療へと切り替えることに話し合って決めました。

また、外に出ているアトピーを治療するのではなく、中から治療をして、中から押しあげてアトピーを剥がし落とすことにしました。

ここまで良くなったので、とりあえず痛みを感じないで歩けることに感謝していました。そして、今までアトピーで苦労していたために背が伸びずに悩んでいたのですが、アトピーが良くなり、今まで伸びなかった分が一気に伸びて１ｍ７５ｃｍになったととても喜んでいました。もっと伸びそうだと言っていました。

アトピーが酷くなると炎症細胞が増えるので徐々に炎症反応が起きるのは当然のことです。しかし、アトピーの毒を持った細胞を剥がし落とせば、徐々に明るく健康な自分の姿に回復し、正常な生活をするのに全く問題がなくなります。

アトピーだと診断されればみな絶望します。しかし、治る方法を知っていれば絶望することはありません。アトピーによる合併症もアトピーを解決すれば自動的に治ります。これからはアトピーを一時的に抑える方法ではなく、根本的に解決しアトピーで苦労する人がいなくなることを願っています。

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