かかとのアトピー治療法

かかとのアトピー

どこへできても問題なアトピーではありますが、かかとにできた場合、靴を履くのも歩くのも大変で特に傷になって血がにじんだ状態になれば、靴下が皮膚にくっついてしまい、それもまた大変なことです。

アトピーになれば大部分皮膚科へ向かうと思いますが、そこで行われる治療は、症状を安定させるためのもので、抗生物質やステロイド剤を用い、そして良く洗って保湿を心がけるよう指示を受けます。

このような方法は、アトピーを安定させ維持緩和には役立つ方法です。その方法をある期間続けてアトピーが治ってしまうのなら、それに越したことはありません。

しかし、何度もそれを繰り返し、あるいはより強いステロイドを使わなければならない状況になり、根本治療ができないのなら、一度立ち止まって考えて見なければなりません。

下の写真の患者さんは、足にアトピーが多く出てきている方ですが、アトピーを保湿で安定させる方法ではなく、中から新しく健康な皮膚を作り、それによりアトピー毒を持った皮膚を剥がし落とす治療を始めました。

このような状態で来院されたのですが、特にかかとの部分にアトピーがひどく出ていました。このような時に、軟膏などを塗って症状を抑える方法も１つの方法ですが、そうではなくアトピーを剥がして根本治療する方法もあります。

皮膚生成を促す漢方薬の服用で、アトピー毒のある皮膚を剥がし、徐々に健康な皮膚が中から押し上げられるため、体の中のアトピーは徐々に減っていきます。そのためにアトピーを根本的に解決する方法になるのです。

ソウル　ウナ韓方医院　ファン・ヒョジョン
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